エントリーシートの趣味欄に何か書けばいいのか、迷ったら

エントリーシートの趣味・特技欄に何を書けばいいのか、迷う。
読書とか映画鑑賞、音楽鑑賞みたいな当たり障りのないことでも、
そんなに問題はない。
ただ、マスコミのように書類選考でバッサリ落とされる企業や、
面接でツッコミ所をつくりたいなら、
それなりに工夫をしたいところ。


かといって、
「星を眺めること」とか無理やり作るのも、いただけない。
だいたい、そんなに変った趣味なんてあるわけがない。

「面白い趣味ってなんじゃい!!」ってことで、
芸能人の趣味・特技を調べてみた。
「タレント」といわれるだけあって、みなさん個性的な趣味をお持ちです。

日経エンタ2009年3月号参照)


こうして見ると、相武紗季とか、綾瀬はるかとか、
本当に売れてる人は多才というか、
人に誇れる特技のひとつくらい、自ずと持っているもの・・・


目立った趣味がない人でも、
「普通の趣味」プラス「奇抜なこと」の組み合わせで、
意外性を演出できますね。
谷村美月の「水泳」と「肩もみ」とか、
福田沙希の「ダンス」と「金魚すくい」とか。


そのあたりの小技は
http://plaza.rakuten.co.jp/keesblog/diary/200704070000/にも書いてあります。


まれに、趣味と特技を分けて書かされるエントリーシートがあります。
趣味と特技の違いってなんなんでしょう?
基本的には「フィーリング」でしょうか。


ちなみに日経エンターテイメントの記事によれば、
「料理・お菓子作り」を趣味欄に書くアイドルが減っているそう。
あまりに女の子っぽさが出てしまい敬遠されてしまうのが、理由だとか。
いわゆる「スウィーツ(笑)」対策ですね。
逆に、増えている趣味としては、
「写真」、「散歩」だとか。
ブログを書くようになったからだとか。
王道なのは「音楽鑑賞」「映画鑑賞」「読書」。
それぞれ、雑誌でのコラムやドラマ化など仕事につながるからだとか。


うーん、趣味欄の書き方ひとつとっても、奥深い。